はじめに
グループ技術保証・品質担当ディレクターとして、ロイドレジスター全体の品質マネジメントと技術ガバナンスについて包括的な責任者を務めています。
略歴
グループ技術保証・品質担当ディレクターとして、LRQA全体の品質マネジメントと技術ガバナンスについて包括的な責任者を務めています。原子力産業でキャリアをスタートさせ、リスクアセスメントとセーフティケースの準備に従事した後、1990年にLRに入社しました。
これまで、労働安全衛生マネジメントに関する英国の複数の規格の策定と改訂に加え、OHSAS 18001の策定にも貢献してきました。規格の策定は1990年代から積極的に取り組んでおり、アセットマネジメントに関するISO 55000シリーズ規格の策定にも従事しました。
BSIのマネジメントシステム専門家グループのメンバーであり、ISO 45001策定の全過程を通じてBSI委員会HS/1の議長を務め、ISO 45001プロジェクト委員会の英国代表団のリーダーでもあります。ISO 45001委員会内では、規格内のリスクと機会の計画とマネジメントを扱うセクションを策定するタスクグループを指揮しました。
資格
C.Eng, Eur.Ing
仕事中の死亡者は依然として年間278万人を数えます。それは、現状に満足する余裕はなく、改善を促進するためのさらなるツールが何としても必要であることを意味します。