教育研修 ウェビナー: CPD(継続的専門能力の開発)概要と実例の紹介
LRQA教育研修 ウェビナー:
CPD(継続的専門能力の開発)概要と実例の紹介
LRQAは、ISOの審査や内部監査に関わる皆様に向けて、CPD(継続的専門能力の開発)の概要と実例を紹介する無料ウェビナー第二弾を開催いたします。
ISOの外部審査や内部監査を効果的に実施するために監査員は継続的な学習が求められます。例えば、監査範囲、監査対象としての組織、構成員、監査基準としての要求事項や法規制を関係者に易しく説明するためにそれらを深く学習する必要があるでしょう。
CPDとは専門家として知識・技術を維持・向上させ、継続的に能力開発していくことです。CPDとは何でしょうか?私たちはCPDを具体的にどのように進めればよいでしょうか?第三者審査機関の審査員はどのようなことに学習の必要を感じ、どのようなことを実践しているのでしょうか?
今回のウェビナーでは、IRCA ジャパン、アカウントマネージャーの澁谷由希子様をお招きして、CPDとは何か、CPDはどのように進めることができるか、などCPDの基礎的なことに加え、CPDを計画する際に必要な力量の測定をいかにおこなうか、その新しいツールと期待される「プロフェッションマップ」についてご説明いただきます。そして、弊社審査員よりCPDの実例・エピソードも併せて紹介いたします。
CPDにご興味がある方はもちろん、ISOの審査や内部監査を効果的に実施されたい方、ご自身のスキルやキャリアを見直す機会を得たい方にも、ご参考になる内容です。無料でご参加いただけます。是非ご登録ください。
※本映像は2024年01月10日に開催したオンラインセミナーを収録したものです。
【アジェンダ】
- CPDの概要 - プロフェッションマップの紹介
- 審査員と継続的学習
- Q&A
【講演者について】
澁谷 由希子 様
[IRCAジャパン]
2017年に英国の公益法人CQI(Chartered Quality Institute)の100%子会社であるIRCAジャパンに入社。現在、企業/部署単位の団体登録 OEA(Organization Employing Auditors)や認定された研修組織のアカウントマネージャーとして従事。前職では米国系人材サービス企業で採用含む人事関連のマネージャーとして勤務。外資系IT企業数社、食品、エネルギー関連企業等グローバル企業を担当。現在、CQIと密に連携し、グローバルな知見、また世界でベンチマークされた基準を企業で活躍するクオリティプロフェッショナルや研修組織と共有し、クオリティに関する活動を支援している。好きなことば:Where there is a will, there is a way(意志あるところに道は開ける)
渡邊 邦雄
[LRQA審査員]
グラスファイバー製造・化学・医薬品・FRP等の工場や不動産業等における業務を歴任。グラスファイバー製造においては環境保全事務局・環境管理責任者を担当し、数多くの環境・労働安全衛生関連の国家資格(公害防止管理者、エネルギー管理士、作業環境測定士、産業カウンセラー等)を保有。福島県環境アドバイザー、省エネルギーアドバイザーとして、講演活動など地域貢献・広報活動を推進し、社外活動にも幅広い実績。2008年2月に社団法人環境情報科学センター主催の「PRTR大賞2007」受賞。退職後LRQAに入社し、講師、ISO 9001・ISO 14001・ISO 45001主任審査員を務める。