第8回セカンドキャリアを考える ― 食品安全の審査員という選択肢
ご好評により8回目開催!
「セカンドキャリアを考える-食品安全の審査員という選択肢」
主に第2キャリアとして審査員を考えている方向けに、LRQAの審査員が審査の仕事を語ります。今回は食品安全の審査員と研修講師を担当する者がお話しをします。
なぜ審査機関で仕事をするようになったのか、審査員や講師になって素晴らしいと感じたこと、大変だと思うこと、について率直にお話させていただき、食品安全の審査員や講師キャリアのイメージを掴んでいただきます。
フードチェーンにおける食品安全の第三者認証の需要は引き続き増加しています。日本においても、GFSI(世界食品安全イニシアティブ)にベンチマークされたスキームであるFSSC 22000をはじめ食品安全の第三者認証が求められており、食品製造・小売業など多くの場所で皆様の食品安全のご経験を活かせます。
また、食品業界においてもサステナビリティへの取り組みや情報開示が求められております。ESG検証人の仕事や今後食品業界の審査・検証に関心のある方々へお役立ていただける研修コースについても、あわせて紹介させていただきます。
※本映像は2022年11月11日に開催したオンラインセミナーを収録したものです。(再生時間 約1時間)
【講師】
赤谷 淳一(あかたに じゅんいち)
LRQA QMS/FSMS/FSSC 22000/FAMI-QS主任審査員
LRQA 主任講師
製パンメーカーでHACCP導入、製造工程管理、工業開発、新規工場立上げ等を担当。その後、インターネット小売企業で新規倉庫立上げ、生産性改善、設備導入、従業員採用・教育等を担当。MBA及びSCM(サプライチェーンマネジメント)修士。現在、LRQAでISO 9001、ISO 22000、FSSC 22000、FAMI-QS審査及びFSMSの研修講師として活動中。
由岐中 一順
LRQA QMS/EMS審査員/検証人