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2025年サプライチェーンESGリスク展望

サステナビリティウェビナー(動画配信)

この度、LRQAは「2025年 サプライチェーン ESGリスク展望」と題し、LRQAのサプライチェーンデューデリジェンスプラットフォームである「EiQ」の洞察を通じて、現代の状況に影響を及ぼしているESG(環境、社会、ガバナンス)リスクの動向を概説するウェビナーを開催いたします。

このウェビナーは、特に製造業、自動車、食品、消費財業界などのグローバルなサプライチェーンを持つ企業や、各国からの輸入や欧米諸国への輸出を行う企業にとって、ESGを強化し、責任ある調達を実現するための貴重な情報を提供します。

 

※本ウェビナーは、2025年2月5日に開催された講演動画を配信する形式で行われます。

 

サプライチェーンの複雑さとESGリスク管理の重要性

現代のグローバルなサプライチェーンは、かつてないほど複雑で多様化しています。この複雑さの中で、企業が持続可能で倫理的なサプライチェーンを維持するためには、ESGリスクの理解と管理が不可欠です。企業は、一次サプライヤー以外のサプライヤーに関連する隠れたリスクについての理解を深める必要があります。その実現には、より詳細で質の高いデータの統合が不可欠です。

 

EiQの洞察と最新トレンドの解説

本ウェビナーでは、サプライチェーンデューデリジェンスプラットフォームであるEiQから得た主要な発見と洞察を概説します。EiQのサプライチェーンESGリスク評価は、25,000件以上の監査データを基に、サプライチェーンにおける人権侵害や環境問題など、企業が直面する重大なリスクを明らかにしています。ウェビナーでは、地政学的リスクや労働問題など、サプライチェーンに影響を与える最新のトレンドについても解説します。

主なトピック:

  • 主な調達市場におけるリスク要因: 強制労働、健康と安全、CO2排出量の懸念など
  • 懸念すべき傾向が見られる国や地域
  • データ主導の考え方と分析の活用により、責任ある調達アプローチを将来にわたって強化する方法

無料でご参加いただけます。少しでもご関心のある方は是非お気軽にお申込みください。

 

お申し込みはこちらから

 

※ウェビナーでは通訳者を用意しておりますので、日本語にてご視聴いただけます。

※複数名で受講の場合は、必ず一名ずつ、お申し込みフォームより登録をお願いします。

※本ウェビナーは、2025年2月5日に開催された講演動画を配信する形式で行われます。

 

【日時】

2025年4月15日(火)14:00 - 16:00

※ウェビナーは14時から2時間程を予定しています。

 

講師

JP Stevenson
Director, Customer Success, Customer Business Development, LRQA

ESGアナリティクスの責任者。デジタル技術をサプライチェーン・マネジメントに応用し、クライアントのESGへのアプローチをコンプライアンスの領域から競争優位の源泉へと転換することに注力している。作家・研究者として、消費者市場、新興市場のビジネス問題、アジアの企業戦略などを取材。マッキンゼー・アンド・カンパニーやハーバード・ビジネス・レビュー誌等の執筆活動に貢献。現在、在香港アメリカ商工会議所のサプライチェーン委員会の委員長、また2020年には同商工会議所から「香港の未来のリーダー」に選出。ディキンソン大学卒業。香港科学技術大学でMBAを取得。

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