この度、LRQAでは主にサステナビリティ担当者の皆様に向けて、 ISO 14068-1:2023(気候変動マネジメント-ネットゼロへの移行-第1部:カーボンニュートラリティ)に関するウェビナーを開催いたします。
ISO 14068は、温室効果ガス(GHG)排出量の管理、持続可能な慣行の推進、カーボンニュートラルの達成に関する包括的なガイドラインを提供する国際規格であり、2023年に発行されました。この規格は、組織、製品、サービス、イベントに適用できるカーボンニュートラル達成のための体系的なアプローチを提供しており、サステナビリティ情報開示の需要の高まりに伴い、多くの関係者から注目を集めています。
本ウェビナーでは、ISO 14068の概要とその重要性、GHGインベントリ管理(追跡および報告システムを含む)、そして国際的な枠組み(例えば、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI))に準拠した透明性と信頼性のある報告方法について、LRQAの主任検証人より概説させていただきます。
無料でご参加いただけますので、ぜひご登録ください。また、周りにご興味のある方がいらっしゃればご共有をお願いいたします。
※複数名で受講の場合は、必ず一名ずつ、お申し込みフォームより登録をお願いします。
【日時】
2025年3月4日(火) 14:00~15:00
【講演者について】
由岐中 一順
LRQA サステナビリティチーム マネージャー(主任検証人)
修士号(農学)取得後、LRQAに入社。入社後は気候変動関係業務、マーケティング、セールス(QMS/EMS、教育研修等)を担当。現在は主任検証人として環境・社会データの第三者検証業務の他、環境省等の委託調査業務や新規事業開発等を行う。