研修後に期待できること
- 環境マネジメントシステムの目的及び環境パフォーマンスの改善による事業・社会的利益を説明できる。
- 規格で定義されている用語を理解し説明できる。
- 順守義務を満たすことと規格に適合することの違いを理解し説明できる。
- ISO 14001:2015の規格要求事項ごとの相互関係を理解し説明・適用できる。
- 審査員・主任審査員、審査チーム及び関連するその他の機関の役割、責任について理解し説明できる。
- ISO 19011(又は必要に応じてISO 17021)に準拠しISO 14001への適合を実証するためのEMS審査の計画、実施、報告及びフォローアップができる。
研修の主要な内容
- ISO 14001目的及び概要
- ISO 14001要求事項
- 要求事項及び証拠
- 審査の役割・責任
- 審査プロセスの概要
- 審査前の活動及び審査範囲
- ステージ1審査
- 組織の状況（演習）
- リスク及び機会（演習）
- トップマネジメントへのインタビュー
- トップマネジメントへのインタビュー（演習）
- 現場審査計画の準備（演習）
- 会議(ミーティング)（初回会議を含む）
- プロセス審査
- プロセス審査チェックリスト
- プロセス審査チェックリストの作成（演習）
- 審査報告書及び不適合の報告
- 審査報告書の作成（不適合の等級付け及び不適合報告書を含む）及び審査経路の確立
- 審査報告（最終会議を含む）
- 是正処置とフォローアップ
- 審査スキル
- 審査(監査)の6段階アプローチ
- 模擬監査（演習）
- 報告書の作成（演習）
- 報告書の提出・発表／審査員の登録、専門的能力開発
選択できる受講形態
【公開研修】【臨時公開研修】【講師派遣】【バーチャル・クラスルーム】
研修の対象者
審査員志望者・ISO事務局・第二者監査員・内部監査リーダーなど
研修の期間
【公開研修】 5日間 （CPD: 40時間00分）
【臨時公開研修】 5日間 （CPD: 40時間00分）
【講師派遣】 5日間 （CPD: 40時間00分）
【バーチャル・クラスルーム】5日間 （CPD: 40時間00分）または7日間 （CPD: 40時間00分） ※5日間の研修コースと7日間の研修コースの2種類があります。7日間のほうが1日あたりの研修時間が短く設定されています。研修コースの所要時間はどちらも同じです。
研修の開始・終了時間
【公開研修】 1日目 9:45－18:30／2～3日目 9:00－19:00／4日目 9:00－17:00／5日目 9:00－16:00
【臨時公開研修】 公開研修の時間割と同じです。但し、臨時会場の規定等により公開研修の時間割で実施できない場合があります。そのような場合、公開研修の時間割をベースに各セッション及び総枠の研修時間を確保しながら開始・終了時間や休憩時間を調整します。
【講師派遣】 公開研修の時間割と同じです。但し、お客様の諸々の制約により公開研修の時間割で実施できない場合があります。そのような場合、公開研修の時間割をベースに各セッション及び総枠の研修時間を確保しながら開始・終了時間や休憩時間を調整します。
【バーチャル・クラスルーム】 5日間の研修コースの開始・終了時間は公開研修と同じです。
7日間の研修コースは開始・終了時間の詳細は調整中です。
日本では現在5日間コースのみ受付しております。
研修の定員
4名～10名
受講料
【公開研修】 1名様 ￥255,000 （税抜き）
【臨時公開研修】 お見積りさせていただきますので弊社までお問い合わせください。
【講師派遣】 お見積りさせていただきますので弊社までお問い合わせください。
【バーチャル・クラスルーム】 お見積りさせていただきますので弊社までお問い合わせください。
その他ご留意事項
【公開研修】【臨時公開研修】【講師派遣】事前課題・最終試験（オンラインで研修コース最終日から30日以内に受験）あり。1日目～4日目の研修後に課題があります。2日目～5日目の朝、講師から前日の理解度等に関するフィードバックがあります。最終日の最終試験の合格判定によりIRCA登録のための条件の１つをクリアします。IRCA審査員登録のためにはその他の条件も満たす必要があります。詳しくは弊社またはIRCAへお問い合わせください。
【バーチャル・クラスルーム】[5日間の研修コース] 事前課題・最終試験（オンラインで研修コース最終日から30日以内に受験）あり。1日目～4日目はオンライン受講／5日目は指定会場にて受講していただきます。最終試験の合格判定によりIRCA登録のための条件の１つをクリアします。IRCA審査員登録のためにはその他の条件も満たす必要があります。詳しくは弊社またはIRCAへお問い合わせください。
[7日間の研修コース] 事前課題・モジュールごとの試験あり。日々の理解度に関する評価方法と講師からのフィードバックについてはフェース・トゥ・フェース型の研修コースと同様です。最終試験の代わりにモジュールごとの試験があり、すべてオンラインで参加できます。日本では現在検討中。
ビジネス アシュアランス 教育研修
LRQA 教育研修の研修コースをご利用いただくことによってマネジメントシステムの知識レベルを向上させ、組織のパフォーマンス改善に繋げることができます。おすすめの研修コースについてはこちらをご覧ください。
CQI and IRCA 認定コース
このLRQAの研修コースはCQI and IRCAが定める正規のトレーニング要件を満たした研修コースです。
CQI and IRCA認定トレーニングは組織が必要とする最新スキルに基づいたCQI独自の力量フレームワークに位置付けられます。LRQAはCQI and IRCAの認定トレーニングパートナー（ATP）として最高水準の研修コースを実施する機関であると評価を受けています。
この研修に合格修了された方は、CQI and IRCA版の修了証を取得いただけます。
この研修に合格修了されなかった方は、CQI and IRCA版の参加証を取得いただけます。
LRQAのATPのステータスについて詳細情報はCQI and IRCAのウェブサイト（英語）をご参照ください。
講師派遣
同時期に開催することによる対象受講者の研修パフォーマンスや事務局としての効率性など、講師派遣にはさまざまなメリットがあります。教育研修の専門スタッフへお問い合わせください。
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カスタマイズ研修
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